実務者研修とは?

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介護福祉士への第一歩

【介護福祉士実務者研修とは】 
より質の高い介護サービスを提供するために、「実践的な知識」と「
技術の習得」を目的としています。

介護職員として働くうえで必要な「介護過程の展開」や「認知症コミュニケーション技術」から「医療的ケア」まで、より専門的な介護知識について学ぶことができ介護の専門家として生涯働き続けるためにスキルを磨くことができ、介護福祉士資格取得への近道ともなります。

【未経験・無資格でも実務者研修を受講できる!】

実務者研修は、未経験の方、無資格の方、どなたでも受講可能です。


【介護職員初任者研修と介護福祉士実務者研修の違いは?】

主な違いは受講科目と時間数、介護福祉士試験の受験資格かどうか

介護職員初任者研修と介護福祉士実務者研修の主な違いは、受講科目と時間数の違いがあげられるのではないでしょうか。その他にも違いはありますので、以下で紹介したいと思います。

◎受講科目と時間数の違い
初任者研修は9科目(130時間)、実務者研修は20科目(450時間)の違いがあり、実務者研修の方がより専門的で深い知識を学習することになります。その分、実務者研修の方が学習時間も長くなっています。
学習科目 具体例:「社会の理解、介護の基本、認知症の理解、障害の理解、こころとからだのしくみ、介護課程」など

◎介護福祉士国家試験の受験資格かどうか
実務者研修の修了は、介護福祉士国家試験を受けるためには必須となっています。一方で、初任者研修は受験資格には含まれていません。介護福祉士国家試験を受けて資格取得したい方は、実務者研修を受講・修了するようにしましょう。

【実務者研修の学習内容(カリキュラム)・時間数は?】

『人間と社会』『介護』+『医療的ケア』20科目を学習!

実務者研修の学習内容(カリキュラム)は、保有している資格の種類に応じて研修時間が異なりますが、何も資格を持っていない人は20科目のカリキュラムを受講する必要があり、受講時間は450時間となります。
20科目450時間の学習教育内容は、『人間と社会』、『介護』、『こころとからだのしくみ』、『医療的ケア』と大きく4つの領域に分けられます。



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